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すきなことをすきなだけ

ジャニヲタとSNS

愛読しているちっぷさんの記事で、気になるものがあったのでリンクさせていただきます。

読んでいただければわかると思いますが、ドル誌編集部がツイッター著作権に関するつぶやきをしていたようですね。それも所謂ジャニヲタがみる代表的な5誌が、時間差で同じ内容をつぶやいたということで話題になっているみたいです。正直著作権のことはよくわからないので何とも言えませんが、ちっぷさんの記事がすごくわかりやすくて、ばかなわたしでも理解できたので是非ご覧になってください。

この記事の中で最近SNSで情報が溢れすぎていることに対して記載がありますが、これはわたしも日頃感じている違和感でした。

特に気になることが、早売り。*1最近では早売りが当たり前になっているし、私自身早売りが流れてくるとついみてしまいます。ただ、早売りが苦手な人がいるのも事実。身近な人で早売りがダメな友人がいるので、発売日まではRTやファボはしないようにしています。*2とにかく自分で雑誌でみるまでは見たくないっていう人が多いのはすごく感じので。確かに自分で雑誌をひらいて見るキラキラした自担ってたまらないんですよね。高校生のときはツイッター文化がなかったから、発売日に学校帰り本屋さんによって3誌を買うのが恒例でした。本屋さんで雑誌をひらいて声を出さずに騒いで帰りの電車内で読むみたいなのがあほみたいに楽しかった。今じゃ早売りで写真も文章も読んじゃってるから、中身も見ずにさっと買って本棚にいれて終わり。ネットでの情報が早くなるにつれ現実がさめている気がする。ところで雑誌を見てあまりにも盛れてる写真だと、息をのんでつい雑誌を閉じてしまうのってなんなんでしょうね。「やばいっ…(パタン)」ってやつよくやっちゃう。よく考えたらただの紙なのに。

また話がそれてしまいました。ただ、著作権うんぬんでいったらSNSに画像を載せること自体がダメなんだろうと思いますが、そんなのすべてを規制する事なんて難しいだろうし、早売りだって嫌なら見なければいいじゃん!って言われたらそれまでなんですよね。この便利だけど違和感を生みまくるSNSとどうやったらうまく付き合っていけるのでしょうか。まとまらないけどおわり。

*1:通常の発売日よりも1日早く雑誌を手に入れることのできる地域に住むジャニヲタが、誰よりも早くツイッター上に写真を載せること。

*2:最近の公式ツイッターは、フォローしている人がファボしたものまでTLに表示されちゃうからね。あれ表示させないようにできないのかな?

防振双眼鏡の購入に至るまでの1年間

先日ついに防振双眼鏡を手に入れました。 

https://instagram.com/p/zhjHEbqolZ/

 

2014年3月、友人が防振双眼鏡を購入。「毛穴まで見えそう」という感想を聞き購入を検討。現在使用している双眼鏡との価格の差に驚き購入を断念。*1

しかし諦めたわたしを待っていたのは、4月の滝沢歌舞伎5月のえび座という舞台漬けの2か月。基本的に2階席にしか入らないため*2やっぱり防振が欲しい!わたしもDVDからブルーレイになりたい!という思いがどうやっても消えてくれることはなかった。

2014年6月。現場が少なくなり物欲が大きくなる。このころに購入していたら秋も冬もいろんなものがみれたのかと思うと、とても悔しい気持ちになる。

現場のなかった7月、忙しかった8月が過ぎ、ドリボにいった9月。ドリボの終演後に今年中の購入を決意。

 しかしどんどん先延ばしになる防振の購入。

 そしてついに電気屋さんに足を運ぶ。12月松竹座クリパの前におおきい電気屋さんの店員さんに話をきく。

店員さん「どんなものをお探しですか?」

わたし 「あ、えっと…」

店員さん「よく見えるやつ?」

わたし 「いや、防振双眼鏡が良いって聞……」

店員さん「ああ!防振双眼鏡ね!試してみる?ちょっとまって!」

店員さん「この倍率だったら防振の意味ないからもっとおすすめのやつあるよ!」

店員さん「防振よりレンズが綺麗で明るい方が見えやすいよ!」

店員さん「若い子防振欲しがるけどそんなに手振れしないでしょう?」

店員さん「インターネットで防振が人気みたいだよね!」

店員さんマシンガントーク。

そしてまた迷いはじめる。迷宮入り。

 

2015年1月、ジャニーズワールド幕開け。2階最後列の際に防振のことを頭の片隅に置きながら観劇した。手振れが気になった。気になりすぎて少し酔った。これを機に「今回は本当に買う!」「春までに絶対に手に入れる!」と決めた。*3ここから約1か月間防振についてたくさん調べた。たくさんの電気屋さんに足を運んだ。ぐーぐるの検索履歴は「防振双眼鏡 〇〇」「双眼鏡 〇〇」という言葉で埋め尽くされた。

2015年2月20日

購入する商品をきめた。canon 10×30IS。おそらく防振双眼鏡の中で一番メジャーなものと思われる。店員さんに勧められた「防振よりいい双眼鏡」が気になったのは確かだったが、他の双眼鏡を買ったところでわたしの中の「防振双眼鏡が欲しい」という欲は消えないと思ったので購入の決断をした。

そしてついに購入の時が来た。価格.com上は全て在庫なし。しかしここまでは予想の範囲内。防振は常に品薄と言われているのだ。キャンセルのできるショップでいくつか購入し入荷時期の問い合わせをした。土日をはさんだので回答は月曜日になった。*4

そして回答があった23日。その結果「入荷まで4か月」「7月下旬入荷予定」「入荷未定」わたしは防振双眼鏡の人気をなめていた。ここまで防振双眼鏡が品薄だということを知らなかった。時間かかっても1ヶ月くらいで届くだろうと軽く考えていた。4月の歌舞伎に間に合わせるという夢は絶望的になった。 

ところがここでわたしにいいお知らせが舞い込んだ。Amazonなら在庫あるよ!という情報を得た。確かに在庫はあるようで、お急ぎ便の対応までしているところもあった。それでも在庫はどこも少ないようで ご注文はお早めに という注意書きがあった。ただ気になる点が1つ。他に比べて高い。価格.comでは46,000円~。実際わたしが購入しようとしていたものも54,000円のもの。*5なのにAmazonは一番安くて64,000円。少し悩んだ。5分くらい悩んだがすぐに注文した。今まで1年間悩んでいたのが嘘のようだけど、ここまで来ると人は決断が早くなるのだ。結局Amazonで購入したので、わたしは時間をお金で買ってしまった。諭吉1人多くさよならしてでも歌舞伎に間に合わせたかったのでしかたがない。そしてわたしは無事に防振双眼鏡を手に入れたのであった。Amazonさんお急ぎ便にしていないのに購入した次の日に届いた。ありがとうAmazon

 

長々とかいて結局何が言いたかったかというと、防振双眼鏡が欲しいと思ったら早めに行動した方が良いですよ。ということ。在庫切れ・入荷待ちなんて当たり前だし、いざ購入しようとしたときにわたしみたいに余計に高くなるということもあり得るので。欲しいと思った時が買い時です。

決して安くはない買い物であったが、まだ実際使用してもいないのにすでに満足感で満ち溢れている。幸せな気分になれる防振双眼鏡。届いたその夜、母とふたり玄関に正座しながら双眼鏡をのぞいた。以前のものとの違いに大騒ぎした。母は防振のボタンを押した瞬間に「きゃーーー」と叫んだ。防振双眼鏡は母と娘の絆も生む。早く一緒に観劇したいよ、防振ちゃん。防振双眼鏡を使用した感想はまたそのうち書くと思います。

 

最後に、購入にあたって参考にさせていただいた記事をリンクします。


 


 

*1:現在の双眼鏡は4,000円程度

*2:Jr.目当てだと1階は人と被って視界が悪いから。

*3:周りの人はもう聞き飽きたのか本気にしてくれなかった。

*4:ヨドバシは回答が早くてとても好印象でした。

*5:時期によってはもっと安く購入できることもあるみたい